私がここにこうして生きているのは
あなたという星が私を照らしてくれたからなのです。
あなたのその眼差しが
わたしを産んでくれたから
このいのちは光っているのです。
何度も泣き、何度も笑い、
何度も悩んでは疲れて眠った
あなたのあの暗闇の日々が
私をこれまで守り育み、
また再び産まれるための
いのちの種となったのです。
私という星がここにこうして光るのは
あなたのその眼差しが
いかなる時も生きようと光るからです。
わたしがここにこうして生きているということ。
それは
あなたという光がその眼差しが
そこにそうしていま生きてくれているという奇跡。